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辻村深月さんの本の紹介

こんばんは~!どうも♪

今日は北日本に”今世紀最大の寒波”が到来したそうですね。雪が降っている上にそんなのまできたらたまったものじゃないですよね。その地域に住んでる方々本当に大変そうです。






さて、前回のブログの最後に”ドラえもん 最終話”の話をちょっとしましたね。
あれは書いた通り、原作ではないんですが、その他にも違うラストを書いた話もあるらしいですが、前回紹介したものが一番完成度が高く、内容もすごく感動できるものでした。
あれは、売れるのはある意味納得ですね…結果裁判起こされてますが。


今回はまた例によって、オススメの小説 の話題でいこうと思いますが、先程『ドラえもん』の話が出たので、それに関連して、ドラえもんを好きな作者の本の紹介をしたいと思います!






それは、この方!!
去年『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞された、辻村深月 さんという方です。
読売新聞で載っていたことがあるのですが、ドラえもんが好きということで、作品中にも関連した言葉が出てきたこともありました。今日はこの方の本を何冊か紹介していきたいと思います。



凍りのくじら

内容
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。

感想
 始めは表紙になんとなく魅力を感じて読み始めました。ドラえもんの道具を使った表現を使う小説もなかなか無いので、斬新さを感じましたが、この中の若尾という人物が登場してから、読み進むにつれて読むのがとても苦しく辛くなりました。そして主人公の少し冷めた性格も…。

ドラえもんの道具を使った表現が出てきているのに、夢のような物語…というか、すごく現実的でした。そう思ったのは多分現実に若尾のような人物が存在していることを知っているからでしょう。常に自己を正当化していて、理想やきれいごとばかりを口に出すような存在。なんか読んでいても、痛いというより、読むのが辛い気分にもなりました。まぁ、でも最後はハッピーエンドで良かった^^
ドラえもんの話のように、もっと明るくて夢のある話だったら良かったなぁと個人的には思いました。




  
スロウハイツの神様 上・下

内容

上巻:人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ―あの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。

下巻:莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。


感想
読んだ後すごく心地の良いストーリーでした。そして何度か戻って読み返してしまいました。これだけ、読み終わって心が温かくなったのは多分、『クローズド・ノート』以来だったと思います。

 他の作品にも共通することなのですが、辻村さんの作品は”善意”と”悪意”が巧みに使い分けられていると思います。片方の悪意があるからこそ、善意がもっと温かなものになり、また逆に善意があるから、悪意の方は気持ちが悪くなるほど、嫌なものが感じられます。人間の本質に触れているのでしょうか。そう思える場面がいくつかありました。

 中でもチヨダ・コーキという登場人物には関心させられました。最初から最後まで彼の言葉には意味があり、人よりも経験は乏しくも知性と良識のあるすごいヨイ人間だと思いました。この作品中に登場する、彼のデビュー作『V.T.R』は実際に出版されているそうですが、是非読んでみたいです。

 読む人によって良い悪いは人によって違いますが、私はこの作品が大好きです。これから読む人に是非読んで貰いたい、そして映像化してほしい、そんな作品でした。
 辻村さんの作品の中で一番好きな小説です。




ツナグ


内容

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員…ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。

感想

今年の映画化された作品です。主演は確か、松坂桃李さん、樹木希林さんでしたかね。内容はすこし”よみがえり”に近かった気がします。
なんとなく先が読めるから、つまらない…じゃなく、先が読めるからこそ安心してかつ、感動して読む事が出来ました。
個人的には”スロウハイツ~”の方が面白いと感じましたが、その他の作品”僕のメジャースプーン”と同じく心温まる物語でした。





以上、辻村深月さんの3冊の本の紹介でした~!最後にどうでもいい雑学コーナーいきます~^^

どうでもイイ雑学


紙を何回おると富士山くらいの高さになるでしょうか??※紙の厚さは0.1ミリと仮定して


富士山





Answer

25回

理由

0.1ミリ × 2(1度折るごとに2つになる)の25乗 = 3355443.2mm(富士山は3776m)

これ本当!?と思うかもしれませんが、
1度目は0.2ミリの厚さになり、2度目はその倍の0.4ミリ、3度目は0,8ミリ、4度目1、6…と2倍していくうちに、25回目には3000メートル以上になっているということです。

とはいうものの、あと400メートル程足りませんが、あと2回折れば、世界最高峰の山・エベレストを軽く超えます。

実験&コメント

6回折って挫折しました。力を入れ過ぎて指が折れそうです。

…以上、今日のブログでした~おやすみなさい(^-^)





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クロネコさん、ステキなコメントありがとうございました。
さっそく検索したら、読む順番が出てきましたねー。
これを知っているのと、知らないのではまた、辻村作品の面白さが違ってくるんじゃないでしょうか。
クロネコさんにはいいこと教えてもらいましたv-10

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クロネコ09

Author:クロネコ09
こんにちは!クロネコです!ブログは初めてなので分かないことが多いですが、慣れながら楽しみたいと思います。

趣味は、読書・ランニング・映画鑑賞・ピアノ・スノボー旅行・軽い運動・猫いたずらなどです~!

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