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村上春樹 新作



色彩を持たない
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹さんの3年ぶり書き下ろし長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の発売

今日午前0時から始まり、代官山の深夜営業の書店にはさっそくファンらが集結しました。
。「1Q84 BOOK3」以来3年ぶりの長編小説とあって、事前予約も殺到し、版元の文芸春秋は早くも計50万部の発行を決めているそうです。

テレビでも発売の瞬間の光景を報道していましたが、何時間も並んで本を買おうというファンの方々に、熱いなぁ~と感じました。
村上春樹さんの小説のファンだからこれだけ多くの人が集まるのか、それとも話題の本だから集まるのか…どちらもありそうですが、本がこれだけ人気になるってすごいことだと思います。

村上春樹さんの熱烈なファンのことを『ハルキスト』というらしいのですが、そんな造語も彼の小説のファンがいかに多いかを意味しています。日本だけでなく、世界中で。また、ノーベル文学賞の候補に挙がったことも今回のこの盛り上がりの1つの理由だと思います。

さて、私自身はまだ読んでないですが、さっそくもうこの本の感想をあがっているようなので今回のブログではこれを取り上げていきたいと思います。

【あらすじ】

まず、”多崎つくる”というのは主人公の名前で、本を開くと

“大学二年生の七月から、翌年の一月にかけて、多崎つくるはほとんど死ぬことだけを考えて生きていた。”

ここから話が始まるそうです。

そして、彼が強く死ぬを考えた理由は、それまで親密に交際していた4人の友人から、唐突に縁を切られたこと(正確には、我々はみんなもうお前とは顔を合わせたくないし、口をききたくもないと告げられた)。しかも何の説明もなしに!

この物語は、自分に色彩がないと感じている多崎つくるが、かつて友人だった4人に再会する巡礼の旅にでて、小さな共同体からはじき出された謎を解き、堅く蓋をして無いことにしていた心の奥の傷に向き合う物語。



…だそうです。分かりにくくてすいません。

これまでの村上さん作品とは少し違うような気がしますが、あらすじを読んだ感じでは、なんか読んでみたいな、と正直興味をもってしまいました。意味不明だったタイトルの意味がようやく分かった気がします。

今までの小説はジャンル不明なものが多かったですが、今回は”ミステリー”のジャンルなのかな?
殺人事件まで起こり、謎が多いです。

村上春樹さんの本を初めて読む人でも分かりやすい、そんな本らしいです。早く読みたくなってきました~。



…以上は今日は短いですが、村上春樹さんの新作の情報でした。

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村上春樹の本

この前のブログで初めて、コメントを書いて下さった方がいました!
自分のまだまだ未熟で下らない話題に、わざわざコメントを残して下さったんで感謝です~♪最近足跡をいつも残してくれる方々もどうもありがとうございます^^


今日はいつものように本の紹介をしたいと思います。
今日の本は村上春樹さんの本について、お勧め度を記していきたいと思います。あくまで個人の主観なんで、感じ方は人それぞれ違ってくると思います。

さて、村上春樹さんの本なんですが、読み終わって、「これはすごく面白い!!」っていう本はあまりないように感じました。それよりも、どちらかというと、読んでいて不思議とその本の独創性や世界感に引き込まれて、いつの間にか本を読み終わっている…という方が多かったです。
 
 村上さんは世界的にも有名な作家さんでつい最近、「ノーベル文学賞」をめぐって中国の作家さんとどちらが受賞するのかで、非常に話題になっていました。賛否両論はたくさんあります。
 私自身も、あまりに性表現が多すぎる、何もしない主人公がなぜこんなにモテるのか?、なぜ主人公はいつも変わらない?、ひげを剃るシーン多すぎ!、表現がしつこすぎる!とちょっとつっこみたくなることもありますが、
それでも読んでしまうんですから、やはりなにかしらの魅力があるのでしょう。

 そんな村上さんの本、多くは読んでいないですが、一部を紹介して行きたいと思います。




<村上春樹の本・オススメ>



☆☆☆☆☆ : 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド (上)
          世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉

☆☆☆☆  :  ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編
          ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編
          ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編

☆☆☆☆  :  1Q84 BOOK 1
          
1Q84 BOOK 2
          1Q84 BOOK 3

☆☆☆   :  海辺のカフカ (上)
          海辺のカフカ (下)

☆☆☆   :  ダンス・ダンス・ダンス(上)
          ダンス・ダンス・ダンス(下)

☆☆☆   :  羊をめぐる冒険(上)
          羊をめぐる冒険(下)

☆☆    :   1973年のピンボール

☆     :   ノルウェイの森 上
          ノルウェイの森 下



<ちょこっとレビュー>


世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド





<内容>

高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。

<感想>

このタイトルを見た瞬間、”アイス・イン・ワンダーランド(不思議な国のアリス)”を思い浮かべた人は多分多くはないと思います。ただそれくらい不思議で怖くて、なにかもの寂しいく、自然と涙がこぼれるような世界感。現実的で、かつ現実的でない世界を描いた物語です。

初めはこのタイトルの2つの関連性について全く分かりませんでしたが、これを見事に関連づけて表現していました。ただー、これは伊坂幸太郎さんとは全く別の、全く異質の不思議さがあります。論理的ではなく、なにか空気や霧のような、うまく言葉では表現できないような、そんな不思議さです。


この本の中で特に自然と共感できる部分があったので引用させて頂きます。

『世界には涙を流すことのできない哀しみというのが存在するのだ。それは誰に向かっても説明することが出来ないし、たとえ説明できたとしても、誰にも理解してもらうことのできない種類のものなのだ。その哀しみはどのような形に変えることもできず、風の無い夜の雪のようにただ静かに心に積っていくだけのものなのだ。』

この部分を見た時なにかジーンとくるものがありました。多分十年前の私が同じ部分を見たとしても何も思わなかったと思いますが、この哀しみというのは、人が年月を経て、あるいはいろいろな経験をしていく過程を通して自然と感じるものなのかもしれませんね。結局、人は他人になることはできず、自分も他人には成り得ない、そういった所でなにか説明できない、あるいは言葉には表現できない、自分だけしか分からないものがあるのではないでしょうか。

最後に、私の独りよがりかも知れませんが、村上氏はこういった小説を書くことで必死になって”自分探し”をしているのではないかと思いました。自分という存在がなに者であるのか、自分自身でも説明がつかない自己のアイデンティティーについて。村上氏の本では”森”や”井戸”(ノルウェイの森、ねじまき鳥クロニクルなど)といった場面が度々見られますが、進めば進むほど、下れば下るほど、深淵へとつながるこの2つの様に、自分という存在についても深いところまで考えることで徐々にその意義や核心に迫っているのではないか、そう感じました。

『ノルウェイの森』ではあまり理解出来なかったので、☆1という評価をつけてしまいましたが、自分の抱えているあまりに不透明なこと、”自分は今どこにいるのか?”分かるようで全く分からない。誰にでも分かるようで、誰にも分からないもの、そういったものも暗に表現しているのではないかと思いました。

村上さんの本は、ジャンルを聞かれれば、どれに該当するのか全く分かりません。”ジャンル不明”というのが良いのでしょうが、私は、ブクログでは、あえて”自分探し”小説欄にいれています。ほんとうにつかみどころがない、でも何かをつかもうとしている、そんな感じのある本です。



(小説を読む事、最近感じること)

なにかつけたしのような感じもありますが、上記のタイトルで私自身の考えを書いて見ます。
上手くまとめることが出来るかどうかは謎ですが、とりあえず書いて見ようと思います。

私は、国語が苦手です。それもすごく苦手です。大学受験で国語の勉強をし、センター試験の模擬試験を受けました。
勉強を始めた頃は、現代文の得点は70点ほどでそんなに悪くはなかったのですが、1年程勉強した後、受けた時には、なんと30点に下がっていました!!あんなに勉強したのに…。あんなに時間かけたのに…何がいけないのか?答えは5問中必ず1つ、消去法を使えば必ず妥当な答えを導けます!…

 参考書や予備校にはそんな説明ばかりされていました、いやって程。でも、そんな説明されればされる程、勉強すれば、するほど、自分なりの解釈で本文を解釈していってしまいました。時には「なんなのこの文章?意味が分からない」と思うものも多く、やればやるほど大っきらいになっていきました。

そもそもなぜ、本文を読んで、たった1つの解釈をしなければ、いけないのか?なぜ論理的に説明しなければならないのか?なぜ客観的に読まなければいけないのか?

…まったく分かりませんでした。だから、今にいたるまで、論文を書くことも大っきらいだし、読む事に何の面白みも感じることもなく、書いてもいつも落第点ばかり…。自分には向いてないようですね。
『岩の上にも3年』という言葉はありますが、3年やっても、普通に始めたばかりの人に、たった1カ月で抜かされてしまうものもあります。
嫌いなモノは嫌い。やっても無駄なものは無駄。ほんとに苦手なものは、克服できないからこそ”苦手”というのだと思います。


ただ、そんな私自身も作文・感想文については違いました。国語や論文を書くこととは違い、新聞に載るほどの賞を受賞したり、クラス代表に選ばれたり、いつも何かしらの賞を受賞したり評価を得ることがありました。

論文とちがうのは、自分の感じたこと、思ったことについて、難しい言葉を使うこともせず、素直に書いて、他の人とは違う、たった一つの自分だけの文章を書き上げる事。それが、論文と違うことだと思います。客観的になんて読まなくていいんだ、もっともっと主観的に、直感的に、ときに独創的に読む、書くこと。

この事は小説についても同じことが言えると思います。よく、100人読んだら100通りの読み方がある、と言われますが、まさにその通りだと思います。論文のように、読み方を強制されること。それは、小説とは異質な気がしてなりません。
小説はもっと自由に気ままに!!そんな自由があるからこそ、私は小説を読む事がやめられないんだと思います。


随分前に、”不確かなモノの終着点”というノンフィクション小説を書いた事があります。書き始めた理由は、”今”ここにいる”自分”という存在が分からなくなったからです。ある日突然、自分が何者なのか分からなくなり、不安と恐怖すら覚えました。そして、自分という存在を、再構築、あるいは何が自分であるかの確認のために、そういった小説を書き始めたのだと思います。ただ、まだ、未完成で、完成はできそうにもありません。…というのも、書けば書くほど、分からなくなる自分と、文章にして書く事で、気がつかなかった自分がいて、その両方に挟まれて結局、さらに分からなくなっていくからです。
 
 以前紹介した『船に乗れ!』では同様に、過去の自分を振り返るという形式で物語が展開されています。あれほどまでにこの作品にのめり込んだのも、きっとそういう悩みを抱えた自分自身と比較し、共感したからだと思います。書けば書くほど分からなくなる自分、そして明らかになる自分”そういうテーマの本はそう多くはありませんが、村上春樹さんや、藤谷治さんの『船に乗れ』は少なくともそういったテーマを扱っているのではないでしょうか。


…書き始めたものの、例によって、上手くまとまりませんでした。(苦笑)やっぱり文章って難しい!
次回はなるべく本以外の趣味について書こうと思います~!それでは~~^^


プロフィール

クロネコ09

Author:クロネコ09
こんにちは!クロネコです!ブログは初めてなので分かないことが多いですが、慣れながら楽しみたいと思います。

趣味は、読書・ランニング・映画鑑賞・ピアノ・スノボー旅行・軽い運動・猫いたずらなどです~!

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